富士宮市の稲子地域の山林にて「森の力再生事業」による伐り捨て間伐を行いました
- 施工事例

今回は富士宮市・稲子地域の山林にて、「森の力再生事業」による伐り捨て間伐を行いました。
面積は約12ヘクタール。広さだけでもなかなかのボリュームですが、今回は“縦に長い”山だったため、ほぼ全区間が急傾斜。
チェーンソー担いで登って、伐って、降りて、また登る…
終わる頃には足腰バキバキ。でも、これぞ山仕事。登るたびに、整った森と下に広がる集落を見て「やってよかった」と思える現場でした。


そして…忘れられないのが、現場での“あの放送”。
作業中、地域の無線放送から「○○エリアでクマの目撃情報がありました、注意してください」と流れたその場所、まさに今、うちらが作業してるエリア…。
全員、静かに目を見合わせて、少しピリついた空気になりつつも、緊張感を持って作業を続行。
自然の中で働くということは、常にこういうリスクとも隣り合わせです。


今回の現場は、お世話になっている会社様からのご依頼。信頼して任せていただけること、本当にありがたいです。
そしてすぐ下には集落があり、万が一倒木や土砂崩れが起これば影響が出る場所でもありました。
だからこそ、災害防止の意味でも一切妥協せず、一本一本の伐倒に全神経を注ぎました。
森を整えることは、山の命をつなぎ、ふもとの暮らしを守ることでもあります。
これからも、静岡県内各地の山に足を運び、その土地ごとの山の性格に合わせた丁寧な仕事を続けていきます。
Instagramでは、伐採の様子を動画で掲載しています。